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健康診断を受ける意義は
健康について
考えるきっかけにすることです。
病気にならないように、
これまでの生活習慣を見直し改善するきっかけにする。
生活習慣病の早期発見・早期治療が行えるようにする。
そのために健康診断は重要なのです
 
      健診結果に異常値があったら
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           診断結果を 
 放っていませんか?50歳代の8割は 何らかの項目で「要経過観察」や「再検査」になると言われています。 
 特に多いのが、血圧、脂質、糖代謝、尿酸値といった生活習慣病関連項目です。いずれも動脈硬化を促進し心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めるので要注意です。
 異常値だったからと言って、すぐに病気というわけではありません。しかし、そのままの状態を放っておくと脳卒中や心筋梗塞になるリスクが高くなる、いわば「注意報」のようなものです。
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            生活習慣から 
 変えていきましょう!異常値が出たことをきっかけに、生活習慣を改善することが大切です。 
 生活習慣病は、日々の食習慣や運動の有無によって発症が大きく左右されますから、予防には生活スタイルのどこに問題があるかを知るのがとても大切で、健診結果はその重要な手掛かりを教えてくれます。
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           まずは受診から! 異常値がでたら必ず受診を! 
 4人に1人は要再検査、要精密検査の指摘があっても医療機関を受診していません。時間がない、どこを受診していいのかわからない、結果を軽く考えている、そうした理由が多いようで、残念なことにいちばん注意が必要な中高年の男性でこうした傾向が著明です。
検査表の
「横」と「縦」に注目してください
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        「横」数年間での変化に要注意 たとえ健康結果が基準値内にあっても、去年や一昨年と比べて数値の上昇傾向があれば注意すべきです。 
 数値そのものより、過去5年でどう変化しているかが大切です。
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        「縦」複数項目での異常に要注意 複数の項目で異常値がある場合は、ひとつだけの異常より危険です!特に、肥満・高血圧・脂質異常・高血糖などの複数に異常がある場合は動脈硬化リスクがより高くなるので要注意です。 
 
  
      健康診断の結果に不安や疑問があれば
          すぐにご相談ください
健診結果の表は複雑で 見てもよくわからないことが多いと思います。
          また、唐突に「要経過観察」「再検査」などの指示が出ていて不安だけれど、どうしたらいいかわからない
という方も多くおられます。
          『何がいけないのか?』『どうすればいいのか?』
          当院には、そうした不安や疑問を持たれた方が多数ご相談に来られます。
          健診結果に少しでも不安や疑問がある方は放っておかず、すぐに結果表を持ってご来院ください。

 
						
					





 
                                    
 
                                    
 
                                    
 
							
