骨粗鬆症は生活習慣病と同じで閉経後に増えてきます。エストロゲンは骨を守る働きもしてくれていたので、閉経後にはその作用がなくなり骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。
甲状腺疾患や自己免疫性疾患は、中年以降の女性に多く認められますが、疾患の発症と女性ホルモンの直接的な因果関係があるかどうかは不明です。
こうした病気は生活習慣病とは異なり、いくら生活習慣や食生活に注意していても、仕方なくなってしまう病気です。
当院では甲状腺疾患は専門に診療しておりますし、骨粗鬆症、一部の自己免疫疾患、貧血、膀胱炎などは診療できますので、心配な方はご相談ください。
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