CTの日。お支払いは、治験の記載があても、支払ったと宏樹よりメール。(治験だとただのことも)

ストーマ師さんの予約変更のために、部屋のぞいたら、ちょうど空いていて、お話したらしい。

宏樹のブログがとても勉強になる”といってくれて、宏樹はネットのファンになってくれたと喜んでいた。

特に糖質制限の話が勉強になったとのことで、

よく患者さんから糖質制限の話を聞くが、”なんで糖質制限するんだろう?と思っていたと。

宏樹は”がんは、成長するのにブドウ糖しか糖を使えないこと”など、かいつまんで説明したと。

そのうちがんのブログも書く予定と伝えると、待っていますといわれたと。(結局なし)

先日の外来で、治験の話が出て、もしかすると、他の病院に移ることを考えていると話をすると、

みんな治験に悩むこと、どこの病院にも、ストーマについて連絡してくれること、

次回の予約は、転医するなら、キャンセルしてよいとこともなげに言われたと。

転医するとか、良くある問題なんだね・・と。

病棟にあがり、そこで、ネコのむぎちゃんとあさりちゃんを飼っている看護師さんと会い、

そのネコの話をネットに載せたことなどを話しつつ、また治験の話をすると、すぐ合点がいったそうで、

やはり、皆困っていると思われた。

同業のよしみなら、この治験を普通勧めないだろう。と。

もしかして、これで、転医すれば、具合悪くなって診なくてよいし、死亡率が低下するから?

なんて、うがった考えをもってしまう。

ちなみにA病院の死亡率は4%。

すなわち、皆、最終になると、病院からだされるから、死亡率の数字で、これでがんが治る優秀な病院

と惑わされてはいけないのだが、ネットでは死亡率で良い病院ランキングをのせていて、びっくりする。

そんな中、お世話になっている看護師さんの親戚が42歳ぐらいで大腸がん→肝臓転移の話を聞き、

胸が熱くなる・・

こぼれだねで増えるスミレ・・でも我が家では2年~3年で消えてしまいます。

高橋医院