生活習慣病・動脈硬化

  • どうすれば人の行動を変えられるか

    カワチ先生は 最後に どうしたら人の行動を変えることができるかを 考えます <社会全体の健康を守る パブリックヘルス> ここで重視されるのが パブリックヘルスの考え方です 病気のリスクは 段々と時間をかけて積み重ねられる […]

    2019.11.29

  • 健康格差をなくすために

    前回ご紹介したように 経済格差は健康格差を招く大きな要因ですが それ以外にも改善すべき 重要なポイントがあります 健康格差をなくすための三大戦略は *所得格差の是正 *幼児期からの早期の教育 *職の安定 だと カワチ先生 […]

    2019.11.28

  • 健康格差が拡大する理由

    カワチ先生は 日本の現状を分析します <さまざまな格差が 健康格差を産む> 所得の格差の大きさを表す「ジニ係数」が 1980年代から上昇していて アメリカは0.41 スウエーデンは0.25 日本は0.38 だそうで 所得 […]

    2019.11.27

  • 社会疫学

    カワチ先生は 「命の格差は止められるか」 というタイトルの小学館新書を 2013年に書かれています NHKの本に参考文献として紹介されていたので 読ませていただきましたので その内容も紹介しようと思います <社会疫学とは […]

    2019.11.26

  • 日本人の命の格差は拡大している

    ここで少し視点を変えて ハーバード大学公衆衛生院の イチロー・カワチ先生が登場します カワチ先生は  ご専門の社会疫学の立場から 日本の健康格差の現状について分析され 日本人の命の格差は拡大している と警鐘を鳴らされます […]

    2019.11.21

  • 健康格差は自己責任か?

    書き手が 健康格差について 勉強するきっかけとなったのは 朝日新聞の 「生活習慣病になるのは自己責任か?」 という記事でしたが 健康格差についても 自己責任論が色々と影を落としているようです <健康格差の自己責任論> 健 […]

    2019.11.20

  • ポピュレーションアプローチ

    従来の方法論のハイリスクアプローチが 健康格差の改善に無効なら  どうすればよいのでしょう? <ポピュレーションアプローチ> ここで登場するのが ポピュレーションアプローチ という方法論です ポピュレーションアプローチは […]

    2019.11.19

  • 健康格差の解決策

    健康格差を どのようにして解決するか 興味深い具体例が紹介されます @イギリスで行われた塩分摂取量軽減の試み イギリスでは 高血圧の原因である過剰な塩分の 最大の摂取源がパンだったので 塩分摂取量の低下のために パンの塩 […]

    2019.11.14

  • 健康格差の実態

    日本の各世代で どのような健康格差があるのでしょう? <年代ごとの健康格差> @現役世代 30~40代の非正規雇用者で 受診時に既に 網膜症などの合併症を有する 病状が進行した糖尿病が増えていて 彼等のゆとりのない生活が […]

    2019.11.13

  • 健康格差

    以前 朝日新聞で掲載された 「生活習慣病は自己責任か」 という記事を紹介しましたが その記事を読んでいたら 「健康格差」 という言葉を新たに認識しました そういえば数年前に NHKスペシャルで 「私たちのこれから 健康格 […]

    2019.11.12

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