綿ふき病
私が高校生ぐらいのころ、テレビのビックリ人間特集みたいな番組で、海外の患者さんで、
手首から綿が出てくる奇病をみて、ビックリしたことがあります。
先日、偶然思いだし、検索したところ、なんと綿ふき病(田尻病)なるウィキペディアを発見!
昭和32年に岡山の病院からの報告でした。ものすごく詳細に検査されていたようですが、
最終的にはアンタッチャブルな感じとなり、今では、現実か虚偽か不明です。
患者さんが、ミュンヒハウゼン症候群だった可能性も否定できず。
報告者の田尻先生は、ご苦労されたと思います。
(ミュンヒハウゼン症候群の諸々は、別ブログをご参照ください)
白黒写真で、綿ふき病患者から排出された綿まであり、なかなかです。
個人的には、ミュンヒハウゼン症候群の患者さんに先生が振り回された説に1票です。
ご興味のある方は、ウィキペディアをのぞいてみてください。ビックリします。
これ、医療用のコットンボールです