最近お医者さんもののテレビが多くなりました。

監修とか大変なので、病院ものは、作りにくいと聞いたことがあります。

周りのお医者さんたちは、家でまで、病院なんかみたくないし、嘘くさいし、見ないという人が大概です。

確かに、私も医療ものは見ないので、“私、失敗しません”のフレーズも最初言われたとき、???でした~

救急医療ものででてくるのは、ドクターヘリ!私も、ドクターヘリをやったことがあります。

某、都立病院にいた頃、救急当番の中でも、島当番とか山谷当番とかがありました。

島当番とは、東京都の島~新島、三宅島、大島、父島、母島などで急患がでて、

大きな病院に入院しないといけないときに、搬送する当番です。

島に先生がいるときは、その先生がヘリで患者さんを連れてきてくれることが多いですが、

先生が忙しかったり、いないとお迎えにヘリで行きます。

三宅島から、心不全の緊急搬送依頼が来ました。

午後2時ぐらいで、病院から救急車で木場のヘリポートへ。

そこから東京消防庁のヘリに乗り、三宅島に向かいます。垂直にヘリは上がるのが、印象的でした!

お天気も良く、行きは快適!湘南(私の実家)も通り、お~!江の島!なんて見ながら、あっという間でした。

三宅島のヘリポートに到着。先生と80代ぐらいの患者さんが来ていました。

申し送りを受け、患者さんをヘリへ。こちらもすぐにヘリに乗り込み、急ぎます。

今度は、患者さんが急変しないようにひたすら祈りながら、血圧はかり、

モニターを見ながら木場のヘリポートへ。

そして、待っていた救急車で病院に急ぎます。

無事、何も起こらず、ICUへ入院できた時、ほっとしたのを覚えています。

確か、5時前には帰院。早いです。

無事、患者さんは良くなられて、退院され、三宅島に戻られました!

 横浜で、軍艦?の上のヘリを発見!かっこよい~

高橋医院