蟯虫検査と尿検査
最近は、蟯虫検査はしなくなりましたが、以前は蟯虫検査がありました。
お尻に、丸いシールをペタッとはり、はがして学校に持っていく検査です。
いつ頃から、やらなくなったかは、不明ですが、
これで腸の中に虫がいるか虫卵を検査して判定します。
某、同級生、イヌの肛門で検査し、学校へ提出!
今のように、わんちゃんは、室内で洋服を着て生活なんてしていない時代です。
当然、人間ではありえない虫が出て、怒られたのでした・・
“イヌとかネコのお尻で検体提出”はわりと有名かもしれません。
尿検査で、尿が出ないからと水を入れてきた人は、経験しました。
あまりに、比重がうすくて、ばれました・・
なんだか、こちらが水と、見破れるかテストされている気がしました。
これは、何かの医学雑誌のコラムに出ていて、忘れられないのですが、
某病院で尿たんぱくが異常高値で来院した20代女性がいたそうです。
見た目も普通で、変なことをするようには、見えなかったそうです。
あまりに桁の違う尿蛋白量だったようで、その担当医はタンパクの種類を見るべく、
クロマトグラフィーとかで検査したそうです。
そうしたら、尿たんぱくの正体は、卵白とのお返事・・
しかも、採尿するときに、管=バルーンを入れて採尿したのだそうです。
それなのに、卵白。
どうみても、自分の膀胱に卵白を入れない限り、この結果はありえず、
謎だというコラムでした。あまりの衝撃に、忘れられません。
肛門にシールぺたっとしたら、絶対
今後口きいてくれなそうです・・