イグノーベル賞とは、ノーベル賞のパロディみたいな感じで、

コンセプトは“人々を笑わせ考えさせた研究”に与えられる賞なのでそうです。

2008年の受賞研究はプラセボ!

プラセボとは、偽薬ともいわれ、有効成分を含まず、見た目が本物と同じようにつくられた薬です。

この薬が効くかどうかの有効性を検討する治験などで、対照として使用されます。

飲んだ安心感などから、有効成分が入っていないのに、効く気がすることを

プラセボ効果といったりします。

そんな中、イグノーベル賞を受賞したのは、

高価なプラセボ薬のほうが安価なプラセボ薬より効く!というもの。

痛み止めで検証したようです。

もはや、医療の分野というより心理学の世界?経済の法則?

ブランド品などでも、値段が高い方が売れるのと同じ群集心理?

其の昔、夜中になると眠れないと救急外来にやってくるおばあさんがいました。

絶対に日中の外来は受診せず、夜中にきます。

そして・・・誰が始めたかわからないのですが・・

睡眠薬としてビオフェルミンを1錠処方、彼女はこれは効く!と信じていて、

これをもらうと帰ります。違う薬だと、夜中に再来・・

明らかにプラセボ効果でした。30年以上前のこと、時効ですね!

 特に茶色は肝臓の薬にそっくり!

高橋医院