先週に続き、プラセボで~

プラセボとは、偽薬ともいわれ、有効成分を含まず、見た目が本物と同じようにつくられた薬です。

飲んだ安心感などから、有効成分が入っていないのに、効く気がすることを

プラセボ効果といったりします。

プラセボの説明が長くなりましたが、90歳の男性のお話です。

どうしても、眠れないのだそうです。

一般的な睡眠薬は依存性もあるし、睡眠ホルモン系のお薬を処方しておりました。

これで眠れるのですが、内服して3時間ぐらいで目が覚めて、トイレに行くと

必ずふらつくとか。

家族としてはホルモン系の睡眠薬もなしにしたい・・

でも内服しないと、本人は納得しないと。

似た見かけの安全な薬はないかとの質問です。

なにしろ、本人は薬の本まで持っていて、もらった薬を詳細に調べるのだそうです。

ビオフェルミン?でもやはり形が違う・・

ネットで調べると、なんとプラセボ薬が売られているではありませんか!!!

大量服薬をしてしまう人用とか。画像を見ると、本物の薬みたいです。

ふざけたものだと、ラムネで出来た薬もどき。吉本興業作成でネーミングも

シアワセニナールやらオモシロクナールだのオマモリニナールだの。

今後どうやって、薬を減量なり中止するなりは、検討予知が残りますが、

ナフサ問題を利用して、プラスチックの薬の入れ物が欠品で、

瓶入りの薬になったと説明し、もともとの瓶のラベルをはがし薬?ラムネでも

入れましょうか・・悩ましいのでした。

高橋医院