CTで
アービタックスの日。
今日は早朝枠があり、7時20分ごろ出発。1月にしては比較的暖かい。
高橋医院が忙しかったよとメールすると、お疲れ様など比較的簡単な返事のみ。
??何かあった?怒らせたかな?思い当たらないなあと思いつつ仕事。
帰宅すると、
”いきなり主治医先生にCTとりましょう。結果も点滴やっている間に出ますと言われた”と。
結果、”前回同様、骨盤腔の腫瘤は、大きさが変わらずある”とのこと。
宏樹としては手術は嫌で、重粒子線を希望するが、主治医先生は、”扁平上皮癌ではないこと、腸管に近いことから、オペ適である”と言われ、
色々検討してくれたようだったと。
外科の先生に相談しようとしたが、他国の要人のことで頭がいっぱいで声をかけられる状況ではなかったとのことで、
次回までに聞いてみますとのことだったと。
あまり外科のA先生はこういう時に手術してくれないかもしれないので、その場合には他の病院に知り合いがいますから、とのこと。
その病院を調べると、東京医大の先生もいた。
宏樹は手術が一番なことは頭ではわかっているけど、嫌だ。と。
”A先生は、手術してくれるでしょう、以前してくれるって言ったし。ケモやっていたから、大きくならなかったのかもしれないし・・とフォローもしたよ”と。
がんじゃないかもしれないのに・・と。
”重粒子線にしても、悪性かどうか診断するには、PETで前回取り込まないことを考えると、やはり組織を見るしかなく、
であれば、とってしまうのが一番と、私は思うけど・・”
というと、”
”頭ではわかっているんだけどね・・”と。
”ストーマも閉じるというかなあ。まだいいんだけどなあ。ケモの時は、便利だし。”と。やるなら、4月がよいと。
なるべく良い方向に考えたい気持ちがあふれている・・現実は厳しい・・