放医研へ
朝8時15分ごろ、メールで、武蔵野線は京葉線よりすいていて、すぐにすわれたと。
その後、Hより12時半ごろメール。医院終わった?と。13時過ぎに終わったとメールすると、電話していい?と。
了解とメールすると、すぐ電話が。もう本人は自宅とのこと。
放医研では、女の先生で、”腫瘍が腸に近すぎて、多分壊死をおこす。”
”そこは、重粒子線をあてたあとに手術して取り除かなければならない。”
”今までに15例やったが、感染のコントロールがつかず、ずっとドレーンいれたり、かなり大変で、
しかもその手術をしてくれる病院がない。今受診中の病院ではやってくれないだろう。”
”千葉大の外科に聞いてみるが、骨盤全摘、手術がやはり一番だろう”と。
膀胱瘻でストーマがダブルになることが嫌な旨伝えると、”膀胱と根治手術とどちらが重要か”と言われたと。
”院内で検討し、千葉大の外科にも聞き、返事は電話してくれる”とのこと。
”多分、院内のことは、今週結論が出るが、千葉大のことがあると、来週以降になる可能性がある”と。
また、術後1か月で再発し、PETで取り込まず、しかも今、ケモをやっていなくて、
大きくなっていないことに、疑問をもってくれたようで、
”その経過はへんですね”と言って、”その辺含めて主治医の先生にもう一度最初から経過を問い合わせる”とのこと。
家に帰ると、下のソファにいて、ちょっとがっかりしたと。
結局、重粒子あてても手術なら、しかも感染とかリスクが高いなら、骨盤全摘のほうがよいかなと。
でもお小水する快感なくなるし、ほんとに全部とらないといけないのかな。と。
尿管ストーマはむこうの先生にも言われたけど、そんなに大変じゃないと。
大腸ストーマの管理ができるなら、難しくないと。海外旅行もいけるって。と。
ちょっと 尿管ストマの勉強してみるが、いやはや だねえ
PETはやってみたいな それで取り込まなかったらどうするの?(笑)と。
四谷でもPETとれるよというが、ガンセンターで撮って比較することに意味があると。
手術前提で しかも その手術が 感染のリスクが高いのなら かんがえちゃうよね
尿管ストマ受け入れるしかないのかな?なかなか 思うようには いかないね 良い報告できずに 申し訳ないですと。
放医研の診察券作ったけど、もう行くことないかな・・と。
ちなみに初診料1000円、画像診断で1000円で計2000円だったとのこと。放医研はやはり遠いと。
今後の治療、ケモ?そして、手術?不安な様子。
私の気持ちは自分でわからない。判断できない。
本当に癌なのか、まず診断しないといけないのでは・・と思う。
前回の手術で組織診断した結果は(癌の部分は?とっていない)結局知らされていないとのこと。
多分大丈夫だから、言わないんだろうねと。
でも癌を甘く見てはいけないことも、今回も含めて経験則でわかるから、
早く骨盤全摘で根治手術してほしいが、臓器を根こそぎとることに抵抗がある気持ちもよくわかる・・
生きるって難しい。