ありがとう ローズ
ローズが 7月11日に亡くなりました 6月中旬から体調を崩して 動物病院で治療をしていただき 一度は退院できたのですが 食欲がなくなり再度入院して 最後は腎臓 膵臓が疲弊してしまいました でも 闘病期間は短かったし 苦しまずに逝ったので それが不幸中の幸いでした 最後は 眠るようなとても優しい顔でした 一度退院してきた夜は 大好きな糖尿病専門医さんと ゆっくり一緒に寝ることができたし 再入院する前日には 好物のマグロもたくさん食べてくれました もうすぐ18歳 残念 もう少しでアルコールが飲めたのに?(苦笑) 20歳まで頑張って欲しかったのですが このところ徐々に体重が減り始め 寝ている時間も長くなっていたので 天寿を全うできたのだと思っています 聞き手も糖尿病専門医さんも 職業病的に 死にはある程度の耐性がありますし 生きるものは必ずいつか亡くなるものだと 頭ではわかっているのですが やはり家族の一員を失うと 本当に哀しいし 涙が止まりませんでした これからローズがいない日常に 時間をかけながら 慣れていかなければなりません ローズは 名前を呼ばれただけで グルグルと喉を鳴らし いつも書き手たちの顔を見て シッポをピンと立てて震わせてくれる 本当に優しい良い子でした ありがとう ローズ 天国で兄弟姉妹たちと再会して また子供の頃のように 追っかけられていることでしょう 大阪の実家にいた子猫の頃 ローズはチビッ子で なんとなく鈍くさくて 兄弟姉妹からいつも追っかけられていたからね(笑) これからもずっと 天国から見守っていてね!
高橋医院