突然、がんの告知はやってきた
2017年3月27日(月)―突然、がんの告知はやってきた
私は、取り損ねた夏休みをとるべく、午前中クリニックをやり、午後は湘南に宿泊予定。
宏樹は、他の病院の外来へお仕事。朝、宏樹がシャワーを浴びていて、右下腹部に何か触るとよばれる。
触ると、柔らかくヘルニアのような感じ。
ただし、ここのところ、下痢がひどいこと、出血もあり、病院の受診をすすめるものの拒否なので、とにかくMRの予約を近くの画像センターに入れるので、絶対に行くよう強く話す。
本人は、真剣な顔でうなずく。
今までも、聖路加に予約するといっても拒否、採血管もっていって採血しようとしても拒否だったので、意外に素直なことに驚く。当日、夜に予約。
高橋医院が終わり、北鎌倉の円覚寺で祖父のお墓参り。
何かあると行くが、今回なんとなくあまりいい感触がない。
とにかく、ヘルニアであるように、あまり悪いことにならないように祈る。
夕方散策しながら、夕焼け、富士山に祈る。
夜、メールするものの何も連絡なし。なんとなく、寝られず、本を読む。