患者さんの血圧を測っていた時、何気なく腕に傷があることに気づきました。

原因は忘れましたが、赤く腫れていて、抗生物質入りの軟膏を塗布した方がよさそうに見えました。

“塗り薬だしましょうか?”と伺うと、

“いらないわよ 私、良い方法を思いだしたから”と。ちなみに70代男性の方です。

なんと!

“イヌやネコは、ぺろぺろ舐めて治すでしょ!”と。

“唾液には、なおす物質がはいっているはずよ!”

“だから、私も舐めることにしたのよ!”と。

目の前で、指につばをつけて、傷口に・・

絶句・・・

そして、2週間後、“治ったわよ!“と。

いやはや、絶対真似しないでくださいね。

高橋医院