かき氷や冷たいものを、勢いよく食べると、“き~ん”として、

“がんがんがん”という頭痛を経験された方も多いと思います。

原因は、 “き~ん”の方は、冷たいものが口から喉にかけてはいることで、

三叉神経が急に冷やされたのを、痛みとして感じてしまうというものです。

“がんがんがん”は、急に口の中が冷えたことで、

血流を増やして温めようとするために、血管が拡がったためと言われています。

いずれも、数分で頭痛は止まります。

なんと、医学的に正式名称があり、

“冷たいものの摂取または冷気吸息による頭痛”というらしいです。

我が家のレセコンには、病名はありませんでしたが~

というわけで、焦らずゆっくり食べると良いようです。

夏になると、肝臓専門医さんとアイスクリームを仲良く手作りして、頭痛で撃沈していましたっけ。

懐かしい思い出です!

高橋医院