医薬品安全対策情報という冊子が定期的に日本製薬団体連合会から、送られてきます。

内科医、いろんな薬を知っていないと!と思うので、必ず目を通し、知らない薬は調べたりします。

まあ、完全に、自己満足、趣味の世界ですが・・

ある号を見ていた時のことです。

薬は、内服薬だけではなく、肛門から入れる座薬とか、膣錠とかいろんな形状があります。

薬の成分を溶かして?体内にいれるものを基剤というのですが、

その基剤にあまり注目したことなく、しかもイメージとしては、グリセリンでした。

なんと、ヒマワリ油にラッカセイ油なんてあり、個人的にとてもビックリしました。

ラッカセイはアレルギーのある方もあるけれど、飲まなければ大丈夫なのか?なんて疑問も。

そういえば、イントラリポスというダイズ油の点滴治療薬もあります。

そして、ヒマワリ油ときくと、ウクライナを思いだします。

ウクライナは小麦だけではなく、ヒマワリの産地です。

名産のお菓子にヒマワリのスナックも!

友人にお土産にあげたら、リスのエサと勘違いされたのですが、これがなかなかの美味!

ウクライナの平和を祈らずにはいられないこの頃、

医薬品安全対策情報の冊子から、ウクライナを思ったのでした。

 

なぜ、ウクライナに行ったか・・肝臓専門医さんがらみです。

世界で一番美人が多いのは、ウクライナで金髪碧眼の国だから・・

まあそれだけではなく、歴史も学びました。

ウクライナの歴史は深かった・・ひたすら平和を祈ります。

   ウクライナの伝統刺繍

高橋医院