某場所で、糖尿病などについて講演することになりました。

いかに聴いてくださる方が、面白いと興味を持ってくれるか、毎回、心を砕いています。

ある時、肝臓専門医さんが見つけてきてくれたドキュメンタリー映画を題材にすることとなりました。

映画のタイトルは、~ホントは怖い砂糖の話~だったかな?

なかなか内容はショッキングですが、事実をよくついている映画だと思いました。

いかに精製された糖を摂りすぎると良くないかや、

砂糖には依存性があり、麻薬の依存より怖いということも述べられていたり、

なぜこんなに糖のあふれる世の中になってしまったかなどの社会問題提議もしています。

色々自分なりにも調べて、なんと農林水産省のありが糖運動なるページにたどり着きました・・

しかも、ありが糖運動アンバサダーも募集し、農林水産省が任命するシステム・・

アンバサダーとは、“砂糖に関する正しい知識の普及やその需要拡大に資する取組を行う者等”となっています。

細かい任命条件やら役割は、どうぞHPを~なのですが、糖の摂取を、糖の需要拡大を目的を政府が押している驚き・・

100%体に悪いタバコでさえ、JTが統括していると思えば、同じ・・?

う~ん。矛盾に苦しむのでした。特に職業柄・・

糖の過剰摂取には、どうぞ皆様お気を付けくださいね!

 

とってもなじみのあるパッケージ!

高橋医院