湘南育ちの私は、お盆を過ぎたらクラゲが出るから、海で泳いではダメ!と毎年言われておりました。

私はその教えのせいか、クラゲに刺されたことはないのですが、

父は刺された記憶が~

刺された瞬間、痛くて、熱かったといっていました。

その後はみみずばれで、痛そうで、薬を塗っていた記憶があります。今から思うとリンデロンVG軟膏!

刺されたら・・とにかくまずは海水で洗うことのようです。浸透圧の関係で、水で洗わない方が良いようです。

ネットで見ると、その後の傷口を温める説と冷やす説があり、

温める説は、毒のタンパクをかたまらせるためとか。

でも、タンパクは60℃で固まり始めるので、40℃前後で温めても、意味がないと思われます。

しかも毒素は毒素、もっと細かい成分が原因であり、温めるだけで破壊されるとは考えにくく、

むしろ、急性炎症なので、冷やした方が良いし、冷やすと血管が収縮することで、

血管に毒素が入りにくくなるのでは・・と推測されます。

とにかく、皮膚科でクラゲの成分が刺さっているようならとってもらい、

ステロイドの塗り薬を処方してもらうのが得策!と思われます。

そして、なにより、お盆を過ぎたら、海には入らいない!ですね。

もう1つこの格言に思うことが・・

クラゲよりなにより、お盆を過ぎたら、2学期開始に向けて、海で遊ばず、宿題をせよ!

という隠れたメッセージがあるような気もするのでした。

我が家だけかな?

高橋医院