餡掛けごはんについての考察
ある日、スタッフがマツコデラックスさんのでる某番組で、
餡かけご飯が、最後になるとサラサラになり、餡かけではなくなるという話をしていて、
彼女もサラサラになる!という話を教えてくれました。
今まで餡かけご飯を何も考えずに食べていた私。
未だ自分がどっちなのか不明です。つい、餡かけご飯に夢中になり、考えずに食べちゃうからですが・・
唾液アミラーゼが関与していそうというところまでは、わかるのですが、
ヒトによって違いがあることは、知りませんでした。
ちなみにアミラーゼは糖を分解する酵素です。
そして、このアミラーゼが多い人は、餡かけの糖質が分解されるので、サラサラになるということのようです。
色々調べていくと!!面白いことがわかりました。
アミラーゼを作るアミラーゼ遺伝子なるものがあり、農耕民族はこのアミラーゼ遺伝子が多く、
欧米などの狩猟民族は、少ないのだそうです。日本人は7種類とか。
そして、このアミラーゼ遺伝子が多い民族は、太りにくく脂肪量も少ないとか。
アミラーゼ遺伝子が多い人は、インスリン分泌も少なく、それが抗肥満につながっているという仮説があるようです。
そうかあ、あれ?!マツコデラックスさん、痩せてないけれど・・
アミラーゼの量と遺伝子の数は関係ないのか・・色々奥が深いのでした。