ある時、日本人の患者さんが、痛風の発作が出た!といらっしゃいました。

普段はビールの国、ドイツに住まわれているとか。

ドイツで発作がおきて、病院でもらったという薬を見せてくれました。

わあ!なんとプレドニン50㎎!!

50㎎がしかも1錠の錠剤!

かなりびっくりしていると、患者さんから“日本の10倍ぐらいの量ですか?”と。

まさに!

痛風の発作時、あまりステロイド自体をだしませんが、だしても、プレドニンは5㎎でしょうか。

ドイツ人の体は大きいからですかね?!なんてお話をしていました。

以前書いたかもしれませんが、リピトールというコレステロールの薬は

日本の常用量は10㎎ですが、アメリカは80㎎でした。

海外用量をきくとびっくりします!

  ドイツはビールの国!

 

高橋医院