憧れのコルドンブルーではなく、コードブルー!

医療系のテレビ番組で有名になった言葉かもしれません。

院内で、“コードブルー 放射線科”などと放送が入ると、

みんなで放射線科に駆けつけるわけです。

院内ホットラインもあり、救命救急の先生に直接つながる電話で、駆けつけたり・・

エマージェンシー対応は厚く設定されています。

ある時、私の患者さんが、突然倒れてコードブルー対応になりました。

駆けつけると、既に何十人もの人が集合!

かき分けて入るのも・・と躊躇するぐらいな勢いでした。

幸い、命をとりとめ、良かったです!

病院によっては、コードレッド、コードイエロー、コードグリーン、コードゴールドなどあるそうです。

コードブルーは、日本全国、世界も?!共通と思われますが、コードレッド?!戸惑いそうです。

ちなみに、コードレッドのほうが緊急性がありそうな感じですが、なぜブルーなのか?

調べてみると、患者さんの顔色が真っ青だからブルーなのでそうです。

そうだったのか~

そして、コードレッドは火事で使う病院が多いようです。

高橋医院