ある時、一人の若い女の子が診察に入ってくるなり、いきなり

“え~おじいちゃん先生じゃない”と一言。

こちらも目がぱちくり。

“病院が古そうだったので、おじいちゃん先生がいると思ってきた”とのこと。

彼女は、“おじいちゃん先生が大好きなのだ”と。

う~ん。そこで、肝臓専門医さんを呼ぶのも、おじいちゃんじゃないしなあ・・と困っていると、

“帰ります”の一言。

いやはや、お帰りになりましたが、何だったのか・・

おじいちゃん先生ではなくて、ごめんなさい?!

 改装前のクリニック・・なぜか絨毯は赤でした。

高橋医院