バイヤス
先週の話と少し関係があります!
先日、ラジオを聴いていたら、確かに!というお話を聞きました。
“ある日、お父さんと子供がお出かけをしました。
お出かけの途中、不運なことに交通事故にあい、お父さんは即死。
息子は、病院にはこばれ、緊急手術となりました。
手術室で、“これは、私の息子だ!”と外科医が顔をみて言いました。
さて??“というものです。
この話を聞いて、離婚したお父さん?ゲイ?と思ったあなた!!
バイヤスにかかっています。
もう1つのいちばんリーズナブルな考え方は・・・
外科医は母だった。
頭の中で外科医=男性のバイヤスがかかってしまったわけです。
それと同じことに、実は度々遭遇します・・特に、コロナが原因で!
クリニックで、特に発熱外来で防護服を着ていると、白衣ではないために、
医師だと思われず、“医師にみてもらっていない”とのクレームが・・
酸素飽和度もはかっているのですが・・
事務のスタッフが逆に看護師さんと思われたりもするので、余計な誤解をうまないために、
スタッフが頭をひねり、フェースシールドに事務、医師と書いたシールを貼る提案をしてくれました。
これで、少しは潤滑にいくかな?!