毎年お正月休み明けの頃になると
某お医者さんは 
思い出すことがあるそうです

ある年の新年の勤務が始まった日
某お医者さんは 
朝から突然 腰の痛みを自覚されたそうで

へんだな 
お正月休みに
重いものを持ち上げたわけでもないし
激しい運動もしていないのに、、、

不思議に思いながら 
しばらく様子を見ていましたが
腰の痛みはだんだん増強してきたそうです

腰痛の男性の写真

心配になった某お医者さんは 
意を決して 整形外科を受診されました

診察を受け 腰のレントゲンを撮りましたが 
特に異常はなく、、、

そしてその夜 某お医者さんは 
39℃の発熱  
翌朝 インフルエンザの検査をすると、、、

あなた ホントに内科医なの?

家で奥さまにそう言われた某お医者さんは 
高熱に苦しむ中  かなり落ち込んだそうですが

幸か不幸か この話をすると
誰もが例外なく大笑いしてくださり 
ウケがとれるそうです(苦笑)

でも この某お医者さんの自虐ネタ
意外に単なる笑い話ではすまないようで、、、

というのも

熱は37℃程度しかないけれど
なんとなく調子が悪くて 
肩がこる 腰が痛い 関節痛がある
といった症状で受診され

念のために検査をしたら
インフルエンザAが陽性だったというケースが
今シーズンは少なくないようで

実際に当院でもそうした患者さんがおられました

この時期の 肩こり 腰痛 関節痛には 
くれぐれもご用心!

某お医者さんのように
整形外科を受診する前に
内科を受診してインフルエンザの検査も
お受けください!

さて この某お医者さんは だーれだ?(苦笑)
高橋医院