久しぶりの 
南青山 Blue Note Tokyo 

今宵の出演者はこの方

Blue Note Tokyoでの大貫妙子の写真

TVでは何度もコンサートの模様を見ましたが
ナマ大貫は初めてです

彼女 なんと去年がデビュー40周年だったそうな!

席についてバーメニューを開くと 
彼女がアレンジした今
日のスペシャルドリンクがありました

 バーメニューの写真

もちろん注文しましたが
ほんのり桜の香りがしてなかなか美味でした

 スペシャルドリンクの写真

フロアのお客さんたちを眺めると
さすがにあまり若い人はいなくて
平均年齢は40代後半から50代前半くらいでしょうか

うしろの方の自由席には 
ひとりで来ていると思われるおじ様たちが
多数おられましたし
30代から40代と思われる女性グループも結構いました


ステージは グランドピアノ ベース ドラムだけの
シンプルな配置

ちなみに彼女 若い頃のインタビューで
電気楽器より
アコーステイックな楽器の音色の方が人に優しい 
と公言していました

そういうところが いかにも彼女らしい!(笑)


やがて店内が暗くなり 
バンドメンバーのあとから満を持して妙子嬢がステージに

ナマ大貫 想像していたよりはるかに小柄でした

お約束のおかっぱ頭に黒のワンピース 
まさに永遠の少女のイメージです

彼女のスタイルは
歌うというより 
とつとつと情感たっぷりに語る感じ

声はけっして美声ではないけれど
(どちらかというとハスキーかな) 
妙に耳に残るのですよ

もちろん 
マイクに向かって立ち尽くして歌うだけで 
派手なパフォーマンスは一切なし

 マイクに向かって立ち尽くして歌う様子

歌詞は
ちょっとませたシャイなハイティーンの女の子が
つむぎだす世界

時間の流れが止まったようです

彼女が醸し出す世界にしっかりと身をゆだねながら 
ふと 彼女は40年間も
ずっとこの世界を維持してきたのだなと思い 
ちょっと驚きに近いものを感じました


ワイングラスを傾けながら
そんなことを考えていたら 
ちょうどタイミング良く 彼女のこんなトークが

今日歌っている曲は 
ずいぶん若い頃に作った曲で
それを徐々に歳を重ねながら歌っていると 
色々と解釈とか思い入れが変わってくるわけです

で 人生って色々あって大変なこともあるけれど 
でも私はこれからも歌い続けようと思います

このトークのあと 
フロアからとても暖かい拍手が湧き起ったのは
言うまでもありません

そうだよね
歌詞の解釈とか思い入れは
歳とともに変わってきますよね

それでもずっと同じ世界を表現しつづけるのは
すごいことだと思いました

それにしても
彼女のトークはボソボソと聞きづらいしゃべり方で 
しかも内容がつかみどころがなくて
なんだか宇宙人の世界です

トークが始まったばかりのとき
となりの方が僕の方を見て
「いったい何言ってるの?」
と眼で語っていました

まあね
それがまた彼女のユニークで
魅力的なところでもあります(笑)


約1時間半 
彼女の独特の世界を存分に堪能できました

帰り際 
直筆サインカードつきの40周年記念ブルーレイ
ロビーで売られていて
「いいの?買わなくて?」
というお言葉に素直に従い 
列に並んでしっかりミーハーして買ってきましたよ(苦笑)

 直筆サインカードつきの40周年記念ブルーレイ

今日はステージに管楽器がいなかったので
最初からあきらめていましたが

でも ホントはこの曲が聞きたかったんだけど、、、

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黒のクレール  

この曲 好きなのですよ、、、 

それにしてもジャケットの妙子嬢 
若いですね!(笑)

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