これで見納め?東京湾大華火祭
花火を見るときは ずっと見上げているので首が痛くなる! そんな臨場感を満喫するためには 晴海主会場の入場整理券が必要です 中央区民だと ほぼ100%ゲットすることができますが 中央区以外の方が応募すると 外れてしまうこともあるそうで 普段はあまり感じることがない 中央区民の特権を実感する夏です(笑) 第27回・東京湾大華火祭・2015 もう27回目になるのですね ほぼ毎年行っていますが 去年は台風で中止だったので2年ぶり 72万人が集まったそうで 主会場の晴海は10万人の人出! 午後5時過ぎに主会場につくと 既にかなりの人が アスファルト上に貼られたブルーシートに 陣取っていました 帰りが便利なように 最後方の一角に場所を確保してから 会場内を探検すると 売店のそばでこんなゆるキャラを発見 初めて遭遇しましたが 中央区のゆるキャラ? Who are you? こんなイマドキな?注意も表示されています ビール(会場外は200円 会場内は300円!:笑)を 購入して戻ってくると この期に及んでも 直射日光を避けておられる方がいました!(笑) 花火のときはジャンク系ですね!(笑) 前日までの猛暑も勢いが和らぎ 適度な海風も吹いてきて 比較的過ごしやすいのが幸いです 午後7時前 空にはまだ明るさが少し残っていますが いよいよショータイム! 次々に打ち上げられる 1万2千発の花火 見上げていると 本当にだんだん首が痛くなってきます(笑) 色とりどりの花火もきれいですが 個人的には 金色の禿(かむろ)と呼ばれる花火 空中で大きく開いてから 柳のようにしだれて落ちていくタイプが いちばん好きです 芸子さんの卵の おかっぱ頭の禿(かむろ)に似ていることから この名がついたとか? 大きな玉の花火が打ち上げられると ヒューという音を発しながら 数秒かけてぐんぐんと夜空を昇っていきます この数秒間の心待ちの時間が 良いのですよね(笑) そして ドーン! という お腹に響くような大きな音とともに 空いっぱいに美しい花が開きます 空を見上げながら 思わず口が開いてしまいますが そこに花火が降ってくる感じです そして時間差攻撃で 海風が運んできた火薬の香りが 鼻腔に到達します この臨場感は 砂かぶり席でないと味わえません! いちばん大きな15号玉は 直径45cm 重さ10Kgほどで 350m以上の高さで開き 花火が開いたときの直径は 350mにも及ぶとか フィナーレで 尺玉や尺五寸玉が乱れ打ちされるさまは まさに圧巻! この乱れ打ちは 業界用語では「花札打ち」と呼ばれているそうで 気風が良くていいですね! 数年前にやはり主会場で撮った動画がありますので ご笑覧ください この晴海の主会場は オリンピックの選手村などの建設予定地で その工事が始まるため ここでの開催は今年が最後になりそうだとか 見納めの東京湾大花華火祭 満喫しましたが 今年も帰りの混雑がすごくて 30分以上かけて家まで歩いて帰ってきて、、、 帰宅途中の佃大橋から見えた ライトアップされた勝鬨橋 東京の夜景もきれいですが このあたりでは疲れてきて無言状態(苦笑) 今年はそれほど暑くなかったので 助かりましたが それでも足がかなり疲れました! 普段の運動不足が露呈しましたが(苦笑) 歩数は15000歩を越えたそうです 花火大会 終わってしまいましたが そういえば 今日から残暑お見舞いですね 少しは猛暑が和らぐのかな、、、
高橋医院