夏の甲子園から秋のトゥイッケナムへ
最近は高校野球には興味が無くなってしまい ほとんど見ていません だから 去年の夏や今年の春に どこが優勝したかも知らない(苦笑) 松坂がY高で 斎藤祐くんが早実で それぞれ優勝したのを憶えているくらい でも今年は久しぶりに ニュースやネットで高校野球を見ました 書き手はミーハーですから しっかり 清宮幸太郎くんフィーバーに 乗っかったのです(笑) 1年生とは思えないような巧みな打撃 専門家ではないので解りませんが パワーよりシャープ という感じが印象的でした でも 本当のお目当ては スタンドで観戦している幸太郎くんのパパの 清宮克幸さん 書き手は昔から 清宮さんのファンです! 書き手の小学校の担任の先生が ラグビーの指導者で ノーサイドやOne for all all for oneの ラグビースピリットを取り入れた 教育をしてくださった影響で 小さい頃にラグビーをしたこともあり 楕円球に慣れ親しんできました 昭和40年代 今よりもずっとラグビー人気が高かった頃 その頃の華は大学ラグビー そして大学ラグビーの雄と言えば 早稲田「荒ぶる」の世界です その頃からずっと 早稲田ラグビーファンです 宿沢さんや植山さんが現役の頃で 泥まみれになった三菱自工京都との日本選手権で 劇的な勝利を挙げた場面をTVで見たのを憶えています と 興奮気味に語っても 誰もわからないでしょうね(苦笑) で 甲子園で活躍した早実の清宮くんのお父さんは 早稲田ラグビーのキャプテンで ナンバー8(フォワードの要) 現役時代からふてぶてしい(失礼!)風貌で でも頼りになる存在で大活躍でした これが現役の頃の清宮さん 幸太郎君のお父さんです 傍から見ていると 喧嘩が強そう! というイメージです(笑) そんな清宮さんは現役引退後 長く低迷していた 母校・早稲田大学のラグビー部の監督になり 数々のオリジナリティある再建策を打ち出して 10数年ぶりに大学日本一に導き しばらくの間 早稲田の黄金時代を築き上げました あの頃の早稲田ラグビーは強かったし 見ていて面白かったです 清宮さんのイメージも やんちゃな暴れん坊から 理詰めのマネージメントに長けた戦略家に代わり そのあと社会人のサントリーからヤマハの監督を歴任されて 今年の日本選手権では 見事に日本一になられました 将来は日本代表の監督に と期待する声も少なくないと思います だから書き手にとっては 早実の幸太郎くんのお父さんが ラグビーのヤマハの監督ではなく 早稲田ラグビーの黄金期を築いた あの清宮さんのお子さんが 早実の幸太郎君くん といった感じで、、、(笑) 一部のマスコミでビックマウスと評される 幸太郎くんのマスコミへの受け答えは あのお父さんからすると当たり前で むしろおとなしいくらい(笑) 幸太郎くんが 「インタビューで人と同じようなことを言うな」と お父さんから注意されたと聞いて 書き手は 思わず大きくうなずき笑ってしまいました そんな幸太郎くんも 仙台育英に負けたときは 涙を流して口惜しがっていましたね 先輩と一緒にプレーできなくなるのが寂しいと語り 必ず戻ってくるからと 敢えて甲子園の土は持って帰らなかったとか そんな報道を見聞きして さすが清宮さんの息子さん と思いました 大きく成長してほしいものです そして季節は移ろい 夏の甲子園から 秋のトゥイッケナムへ いよいよ19日から ラグビーの母国イングランドで 4年に一度のラグビーワールドカップが開催されます 残念なことにサッカーのワールドカップに比べると 知名度もマスコミでの扱われ方にも 雲泥の差がありますが 東京オリンピックの前年の2019年には 次回のラグビーワールドカップ大会が 日本で開催されるのですよ! この写真は トイッケナム 開幕戦と決勝戦が行われる ロンドンのラグビー専用競技場です 一度 行ってみたいです、、、 ミーハーな書き手は既にネットで この大会の公式Tシャツを購入済です(笑) エディ・ジョーンズ率いる 史上最強と言われる日本代表にも 頑張って欲しいのですが 書き手の贔屓はこのチーム オール・ブラックス!(ニュージーランド代表) こちらに関しては また稿を改めて熱く語らせてください(笑)
高橋医院