昨日の採血データがでる。

Hb12 鉄21 CEA2.7 CA19-9 44 CRP0.28と のきなみ改善。

肝臓外科入院の採血で、本人は黙っていたが、ちらっと見た際に、CEA11  CA19-9 344と腫瘍マーカーが上昇していたので、心配していたが、良かった。

ただ、CA19-9 が気になるが、宏樹曰く半減期が長いとかで、下がるには時間がかかるらしいとこと。

本人も気になり、調べた模様。腫瘍マーカーの半減期まで私は考えなかった!新しい視点!

実は、日比谷で肝臓手術前に採血してもらったデータがあり、みせてもらうと、マーカーはとんでもない値であった。

そして、今回の自宅採血のデータの肝機能もGOT,GPTとも10台で、γは60ぐらいであった。

血小板も15万ぐらいで、元のレベルにもどったと。術前は40万ぐらいだったと。

“40万は炎症のせいで少し上がっていたのでしょう?”言うと、“そうか。

今度は”白血球が少ないけどなんで?と。“やせると白血球下がるよ”というと、納得している。

お互いの医療知識を交換して、なんとかPositiveに考えようとしていた。

今日の体重は76㎏とのこと。大分減った。

宏樹にアリナミンF100㎎、メトホルミン1000㎎、エパデール1800㎎を60日分処方する。

これらの薬も抗がん作用があったり、細胞周期によいこと、

もう傷口の出血の心配もないので、DHA,EPAをのみはじめるとのこと。

夕食にはじめて、エビ、少量のとうがらしをだし、問題なさそう。

春の訪れ~ふきのうとう

高橋医院