スタッフさんのお誕生日お祝いで
ちょっと贅沢に 
うなぎを楽しみに行きました

当院から歩いて15分ほど
中央区役所から
築地方面に少し行ったところにある 
こちらの老舗

宮川さんの店先の暖簾

鰻の つきじ宮川さん

うかがうのは初めてですが
なんと 創業明治26年だそうです!

創業明治26年と記された宮川さんのお店の看板


最初は7月25日に
伺おうと予定したのですが
その週は 土用の丑の日の週だったので
予約はとらず先着順とのことでした

そうか 
土用の丑日当日以外でも
その週は鰻を食べに来店される方が
多いのですね!

皆さん 季節感を大切にされますね!
びっくりしました


鰻屋さんに伺うのは 数年ぶりです

2階のテーブル席が
空いていたのでラッキー!

席につくと
由緒正しそうなお箸置きが お出迎えです

由緒正しそうなお箸置き

まずは うまき

うまき

美味しい!
卵焼きがフワフワで 鰻とよく合います!


そして うざく

うざく

これも美味しい!

想像していた以上に 鰻の量が多くて
食べ応えがあります!

スタッフのひとりは
これまで食べたうざくのなかで
いちばん美味しいと言っていましたが
確かに本当に美味しかったです


そして 肝焼き!

肝焼き

肝焼きは なかったり
あってもすぐ売り切れのこともあるので
いただけてラッキーです!

山椒を振っていただきます
美味しい!
おとなの味ですよね!(笑)

で 肝焼きときたら これでしょう!(笑)

大吟醸の冷酒

お店の名前のついた 大吟醸の冷酒
おしゃれです


白焼き

白焼き

山葵醤油でいただきます

ふんわりとやわらかく
でもしっかりと
鰻の味をシンプルに楽しめて
書き手は大好きなのですよ!

お酒をちびちび舐めながら
白焼きをいただくのは
最高の贅沢ですね!

白焼きに合わせるなら
ホントは燗酒の方が好みだけど(笑)


ちなみに 白焼きや蒲焼は
焼くのに40分ほどかかりますから
最初に注文しておかないといけません


そして 〆のお重です

実はスタッフさんのひとりが
ご飯・鰻 ご飯・鰻 が
二重に重ねられているお重を
食べたいと言っていたので
今回 鰻を食べにくることになったのです

でも ボリュームがすごそうなので
どれだけ頼めばよいか迷って
お店の方に色々と
アドバイスをいただきました


ところで この
ご飯・鰻 ご飯・鰻 が
二重に重ねられているお重
何と呼ぶかご存知ですか?

答えは 中入り

いったい 誰が
こんな食べ方を思いついたのでしょう?


お店の方の話では
ご飯の量はそれほど多くないけれど
鰻の量は多いとのこと

よほど鰻が好きな方が
この食べ方を思いつかれたのかな?(笑)


さて いよいよ
注文した中入り重と
普通のお重が出てきました

大きさも 高さも こんなに違います

中入り重と普通のお重の大きさの比較写真
中入り重と普通のお重の高さの比較写真

そして蓋を開けると
蒲焼のなんとも言えない良い香りが
わっと広がり 
それだけで幸せ気分です!

中入り重の内部は こんな感じ

中入り重の内部の写真

一部取り分けたあとの写真ですが
下の段の鰻が
ご飯の間にあるのがわかるでしょうか?(矢印)

ネットで探したら
二重になっている様子が
よくわかる写真がありました

ウナギが二重に入っている様子

ひとつの中入り重を
ふたりで別けいただきましたが
それでもお腹いっぱいになりました

これを一人で食べたら
お腹がはちきれそうですね!(笑)


こちらは 普通のお重

普通のお重の写真

タレの味があっさりしていて
鰻そのものの味を存分に楽しめて
美味しかった!

ちゃんと肝吸いもいただきました

肝吸い

久し振りの鰻
満喫することができました!

たまにいただくと
鰻は美味しいですね!


お帳場には
こんな冊子も置かれていました

うなぎ百選という冊子

うなぎの世界も
ニョロニョロと 奥が深そうですね!(笑)

ひふみんのニャンぶらりの宣伝写真




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