やはり早起きは三文の得?
日本勤務の ウォールストリートジャーナルのアメリカ人記者が こんな記事を書いていました 東京で働く外国人の間でいちばん不評なのは 朝早くからお店が開いていないことだ ワシントンDCでは スタバは朝5:30から開いているし スーパーマーケットもクリーニング屋さんも スポーツジムも 朝早くからやっているのに、、、 確かに さすがにアメリカでも 朝早くからティファニーで お買い物はできないけれど 早朝オープンのカフェで テイクアウトした朝食を 誰かさんのように ティファニーの前で食べることはできますね? つまらない冗談はさておき(苦笑) 確かにアメリカ人は早起きです 書き手が初めて アメリカの学会に参加したとき 朝7時前から early bird lectureをしているので驚きました この記事を書いたアメリカ人記者は 東京は 朝の生産性よりも 夜遅くまで酒を飲むことを考えた夜型の街で それは日本のビジネス文化が 夜遅くまで仕事をすることを 貴ぶものだからであろう とまとめていますが どうなのでしょう? 日本の朝型人間と夜型人間を比較した こんな記事もありました 朝型の人は夜型の人に比べて 年齢に関係なく 年収が高く貯金額も多い! ホントなの? さらに夜型の人には 厳しいデータが並びます 目覚めが悪い 休みの日は遅くまで寝ている 健康状態が良い人が少ない 精神的に不安定な人が多い ひとり身の人が多く幸福度も低い そして 生活パターンを変えたいと望んでいる人が 圧倒的に多い ちなみに 朝型の人が寝る平均時間は23時5分 夜型の人は0時46分 朝型の人が起きる平均時間は5時45分 夜型の人は6時47分 ということは 平均睡眠時間は 朝型が6時間40分 夜型は6時間 夜型の人が起床時の目覚めが悪いのも うなずけます 夜早く寝るようにするのが 朝型に変わるポイントかもしれませんが それが出来ないからこそ夜型なのでしょうし そのあたりは難しそうですね ちなみに書き手は 完全に朝型です (家庭内時差があると文句を言われる方もおられますが:苦笑) えっ 加齢による早起きではありませんよ! 優雅に朝のブルーアワーを 楽しみたいからでもありません 日が昇るとともに 起こしてくださる皆さんがおられるからです! 以前に解説したように 睡眠はノンレム(徐波)からレムに至る約90分の周期が 4~5回繰り返されますが ちょうど最後の周期の夢見ているレムの頃に まずデイジーがベッドに乗ってきて ついでローズが来て 最後に楓がドーンと勢いよく乗っかってくる デイジー ローズで目覚めかけてきて 最後の楓のドーンで 完全に覚醒する で 時計を見ると まだ4時台のことが多い しかも この時期だと 肉球が冷たいので 素肌を踏まれたら びっくりしてすぐに目が覚める!(苦笑) おかげで 毎朝欠かさずにブログが書けています?(笑) 皆さんは 朝型ですか? 夜型ですか?
高橋医院