1年で いちばん大切な日！
今年の “非日常の晩餐” の場は
銀座1丁目 レンガ通りにある
某レストラン
フランスのコニャック地方ご出身の
シェフのお名前が
お店の名前になっています
隠れ家のようなエントランス
まるで
個人のお宅にうかがうような感じです
店内は こんな感じ
大きな扉で
いくつかのパートに分かれていて
プライベートな空間が演出されています
最初の一皿は ミニチュアの世界？（笑）
左側の
揚げた蓮根に乗ったイワシのカナッペは
シャンパンでなく
日本酒が飲みたくなりました（笑）
とてもきれいな一皿
お皿の淵に円周状に配置された
白い小さな食材は 時計の時間を表し
真ん中の葉っぱが
長針と短針を表しているそうです
あれ ずいぶんたくさん
ワイングラスがありますね？（苦笑）
野菜のお料理
見た目がとても美しく
鶏肉のジュがかかっていて
美味しかったです！
いろいろなシーフードが
少しずつ楽しめるメニュー構成で
どれも美味しい！
あれ
またグラスが増えていませんか？
しかも 形が少しずつ違う（再苦笑）
〆は スズキのポワレ
あ またグラスが増えた！（笑）
最後はしっかりと
モンラッシュでした（笑）
そして 今夜のメインイベント！
こんなにきれいなお誕生日プレートを
準備していただきました
これまで
色々なレストランで
プレートを楽しませていただきましたが
今日のプレートがいちばん美しい！
パティシエさん どうも有難う！
しかも なんと ロウソク付きです！
主賓の方にも
ご満足いただけたでしょうか？（笑）
さて 非日常のレストランに行くと
いつもソムリエさんに
お酒の世界の奥深さを教えていただけますが
ハイ 今回もしっかりと
お勉強させていただけました！
食後酒にいただいた
フィーヌ・ド・ブルゴーニュ
以前 別のメゾンで教えていただいた
アルマニャックをいただこうとお願いしたら
ソムリエさんが
こちらも美味しいですよと
推薦してくださいました
ブルゴーニュワインの
熟成樽の底に沈んだわずかな残りワインを
蒸留して作ったブランデーだそうです
初めていただきましたが
とても上品な香りと味わいに
びっくりしました！
これまで経験したどの蒸留酒にもなかった
素敵な香り！
グラスを傾けて香りを嗅ぐたびに
とてもとても
幸せな気分になりましたよ！
グラスの壁をゆっくりと垂れていく
アルコールの滴が
ライトに照らされて
テーブルの上に影絵のように映っていました
食後酒の引き出しを
ひとつ増やしていただき
ソムリエさん どうも有難うございました！
ホントに 勉強は尽きませんね！（笑）
あれ この夜の宴の趣旨は
お誕生日お祝いで
食後酒の勉強ではありませんよね？（苦笑）
