いよいよあと1か月
9月に日本で開幕する

ラグビーワールドカップ2019

ラグビーワールドカップ2019のポスター

書き手がご贔屓の オールブラックス
ワールドカップで使用する
新しいジャージを発表しました

新しいジャージの広告ポスター

なんと日本人の世界的デザイナーの
山本耀司さんが
マオリと日本それぞれの文化に
オマージュを捧げて
デザインされたものだそうです

山本耀司さんの写真

マオリは ニュージーランドの原住民で
独自の伝統的な文化をもっています

オールブラックスが
試合前に戦意高揚のために行う
ハカもマオリの文化の影響を受けています

オールブラックスのハカの様子
マオリ族のハカの様子

山本耀司さんは

「今回のデザインに際して目指したのは
 日本とマオリの文化の融合で
 マオリ文化に祝意を表して
 手書きによって描かれた
 シダの葉とコル(シダの新芽)が
 デザインのモチーフとなっています
 トーナメントにおけるオールブラックスの健闘を
 心から祈っています」

と語られています

シダの葉がデザインされたジャージの写真

オリジナルの文化をリスペクトするのは
とても良いことですね

そして
それがオールブラックスの伝統になっているのが
さらに素晴らしいと思います

さらに このデザインを
日本人のデザイナーさんがされたなんて
ますますオールブラックスに
親近感をおぼえてしまいます


で 書き手もしっかりと
同じデザインのポロシャツを購入しました!

購入したポロシャツの写真

袖口には
オールブラックスが
過去にワールドカップを制した
1987 2011 2015の3回の年度が
ゴールドの刺繍で刻まれています

優勝年度が刺繍されたシャツの袖口

背中から見ると
シダの葉とコル(シダの新芽)のデザインが
より一層はっきりとわかります

ポロシャツの背面の写真

さて 
そんなオールブラックスですが

7月末から開幕した
南半球王座決定戦の
ザ・ラグビーチャンピオンシップで
南アフリカ・スプリングボクスと
16-16で引き分けてしまいました

16-16の試合結果を伝えるテレビ画面

前の週にアルゼンチンを
1.5軍メンバーで
僅差で破ったオールブラックス

この試合は
メンバーをがらりと変えてきて
SOにモウンガを初起用

不動のSOのバレットを FBに据える布陣です



モウンガは
スーパーリーグの所属チームでSOとして大活躍
チームを優勝に導いた実績があるので
このモウンガとバレットを
ともに起用するメンバー構成は
充分に予想されたものでした

並んで立つモウンガとバレット

しかし ゲームの最初から
モウンガのキックが
いきなり2発連続してチャージされて

それで萎縮したのか
モウンガの姿は すっかり霞んでしまいました

それを補うようなバレットの大活躍で

走るバレットの姿

ウイングのグッドヒューが快足を飛ばして
見事なトライは獲りましたが

走るグッドヒューの姿

スプリングボクスの前に出て圧力をかける
見事なラインデイフェンスが効いて
(凄かった!)

いつもの試合のように
センターのソニービルがラインブレイクしたり
ウイングのイオノアが走り切る姿が
見られません

それでも要所を締めて16-9でリードして
残り時間あと1分までいったのですが

ここで 
スプリングボクスのルーキーSHにトライを許し
結局16-16のドロー

トライするスプリングボクスのルーキーSH

土壇場で追いついて
大喜びのスプリングボクスと対照的に

大喜びのスプリングボクスの選手

オールブラックスのキャプテン
リードは残念そうな表情

残念そうな表情のリード


ここで 
ついつい思い浮かべてしまうのが
この人

疾走するダミアン・マッケンジー

書き手がご贔屓の
ダミアン・マッケンジー

モウンガに代わって
彼がSOかFBでプレーして
バレットと組んでいたら
きっと結果は違うものになっていたことでしょう

でも 残念なことにダミアンは
スーパーリーグの試合で
膝の前十字靭帯を痛めてしまい

怪我をしていたそうなマッケンジー

ワールドカップのために日本に来ることが
できなくなってしまいました

ホント ガッカリ!!!


ということで
ドローの試合の次に 両チームが激突するのは
9/21に横浜で行われる
ワールドカップのグループリーグ初戦となります

あと1か月あまり 
いったいどうなるのでしょう?

今から楽しみです!


ちなみに
当院のスタッフが教えてくれましたが
マッケンジーのインスタグラムを見ると
彼はなんと ニースでバカンス中!

うーん、、、(笑)

ひふみんのニャンぶらりの宣伝写真

 

高橋医院