ナマッケンジー!
新横浜駅で降りて出口に向かうと
構内にこんな大きなディスプレイが
吊り下がっていて
駅からスタジアムに向かう道でも
あちこちに
このポスターが貼られています
はい
27日・土曜日に
横浜日産スタジアムで行われた
プレディースローカップ2018
オールブラックス vs ワラビーズ
の試合を見に行ってきました!
プレディースローカップは
ラグビーの
ニュージーランドとオーストラリアの定期戦で
その年の両チーム間の全試合で
勝ち越した方が
このカップを獲得することが出来ます
27日に行われたのは
今年の両チームの対戦の
3戦目にして最終戦
普通は
NZかオーストラリアの
どちらかで行われますが
来年は日本で
ラグビーのワールドカップが開催され
このスタジアムで決勝戦が行われることから
今年のプレディースローカップ最終戦は
横浜で行われました
オールブラックス vs ワラビーズの試合が
日本で見られるなんて
超ラッキーです!
ということで
実はチケット代は
オペラ並みのお値段でしたが
オールブラックスファンとしては
行かざるを得ません!(苦笑)
スタジアムの外では
ワラビーズファンも盛り上がっていました
日産スタジアム 初めてです!
ゲートからスタンドに入ると
視界に大きなフィールドが
リアルにワッと飛び込んできて
思わずアドレナリンが出ます!(笑)
チケットチェックのあとに配られた
このミニポスター
これだけ配られたら
ワラビーズファンの方は
怒っちゃうのでは?(笑)
メインスタンド中央に陣取っていた
撮影用の大きなテレビカメラには
両チームの選手の名前と背番号が書かれた
アンチョコペーパーが
貼られていました
その場にいた
カメラマンさんにうかがったところ
何番の選手をアップにして!
といったオーダーが来ることがあり
そのために
こうした準備が必要なのだそうです
オールブラックスの
フルバックの15番
しっかりフォローしてね!
と冗談を言ったら
マッケンジーですね!と
間髪入れずに返答が来ました!
そう この試合には
書き手が御贔屓の
ダミアン・マッケンジーが
FBで先発出場するのですよ!
最近の試合では
後半から交代で出場することが多かったので
それだけでも
ナマで見に来た甲斐があります!
で 試合前のグランドを見わたすと
そのダミアンが
ウォームアップしていました!
おー ナマ・マッケンジー
ナマッケンジーです!
しあわせです~!(笑)
FW陣も 試合前にスクラムの調整中
こういう光景が見られるのは
スタジアムでのナマ観戦の醍醐味ですね!
バックスタンドの上の方には
両国の国旗が掲揚されていましたが
似ていてどっちがどっちだかわからず
ゴメンナサイ!(苦笑)
で 試合開始前の
オールブラックスのハカ!
初めてナマで見ます!
ニュージーランドの
原住民のマオリ族が伝統的に行ってきた
戦意高揚のための踊りです
でもこれは
テレビで見た方が
リアルな所作はよくわかりますね
で 試合はというと
うーん
正直言ってちょっと凡戦だったかな
オールブラックスが
危なげなく勝ちましたが
それほど感動するような
スゴイ勝ち方ではなかった
マッケンジーも
鋭いステップやしっかりしたタックルは
見せてくれましたが
息を飲むような凄さは
残念ながらなかった
でも ゴール前のラックでの
FWの体のぶつかり具合や
BKのパスの速さと力強さは
ナマならではの迫力があってよかったです
最後の方で
スクラムからブラインドサイドの
リコ・イオアネに
意表を突いたパスをして
フォローしたバレットに
オフロードパスが通って
トライしたプレーは見事でしたが
残念ながら
バックスタンド側のプレーだったので
遠くてよく見えませんでした(苦笑)
ノーサイド後の選手たちの表情も
しっかり見ることができました
もちろんダミアンファンは
彼に視線が行きます
14番の先輩ベン・スミスと
反省かな?
手前には10番のバレット
御贔屓のロックのホワイトロックもいます
マン・オヴ・ザ・マッチを獲得したリコ
バレット ダミアン
3人で何を話していたのでしょう?
ダミアン
右足のスパイクが脱げてるよ!(笑)
家に帰って
Jスポーツのオンデマンドで試合を復習したら
ダミアンは試合後に
こんなファンサービスもしていたようですね
一緒に写真が撮れた坊や
いいなあ!(笑)
でもオジサンも
買ってきたTシャツと公式プログラムを見ながら
ハッピーな気持ちを楽しめました!
オールブラックスは
11月3日に日本代表と試合がありますが
10日にエディーさん率いるイングランド
17日に
今年のシックスネーションズを制した
アイルランドと
重要なテストマッチを控えているので
主力組は早々に
ヨーロッパに移動するようです
どちらの試合も楽しみですが
今日の試合のように
甘いデイフェンスをしていたら
やばいかも?
しっかりと立て直して
臨んでほしいです!
高橋医院