楓のお誕生日ブログを公開した日に
彼女を譲っていただいたブリーダーさんにも
メールを出したら
お返事をいただきました

ブログの写真をご覧になったブリーダーさん

楓が立派に成長しているのを見て
とても喜んでいただき

「こんなにきれいなプラチナミンクになるのは
 珍しいですよ」
お褒めの言葉をいただきました

プラチナミンク?

トンキニーズは3歳くらいになるまでに
顔 手足の先 耳 シッポなどの
カラーが変わります

色合いは
*シャンパン: チョコレート色
*ブルー: チャコールグレー色
(デイジーもグレーだけれどロシアンブルーです)
*ナチュラル: 黒っぽい濃茶
*プラチナ: 薄いグレー
の4色

全身の白い色とのコントラストの違いにより

*ソリッド: 全身が同じ色のように見える
*ミンク: 全身のカラーとは異なるが
 顔などのカラーが全身に溶け込んでいるように見える
*ポイント: 全身のカラーとのコントラストがはっきりとしている

の3タイプに分かれます

楓は
色はプラチナ
コントラストはミンク なので
 プラチナミンク だそうです

なんともゴージャスな呼び方ですね!(笑)

イスの上でくつろぐ楓
我が家に来る直前の頃の楓

確かに 
下の写真の我が家に来る直前の頃と比べると
上の最近の写真では
眼の周囲から頬っぺたにかけての顔全体が
少しグレーに色づいているのがわかります

でも書き手は
コソ泥が闇夜に忍び込むために
顔に炭をぬっているような
鼻を中心に淡く黒ずんでいる顔つき
が大好きで

そのためにトンキニーズに決めた次第なので
そういう意味では理想的に?(笑)
色づいてくれました

コソ泥顔の楓

そんなわけで
「楓はプラチナミンクというより
 コソ泥顔でしょ!」
などとからかっていたのですが

それがわかって癇にさわっていたのか、、、

その夜 楓がいつものように
デイジーに飛びかかろうとしたので

デイジーと楓の間に座って
「楓 ダメだよ!」と注意したら

次の瞬間 楓がすごい勢いでダッシュして
書き手にぶつかって 
すぐに反転して去っていきました

一瞬 何が起こったのか
理解できませんでした

デイジーに飛びかかろうとして
勢いがつきすぎて
アクシデンタルにぶつかったのかなと思いましたが

そばで一部始終を見ていた方が大笑いしながら

「今 楓は
 あなたに体当たりして すぐに逃げて行ったのよ」

と客観的に解説してくれました

えっ 書き手は
飼いネコに体当たりされたの?

コソ泥顔とか言ってからかうし
レディーに無断で
大あくび写真をブログで公開しちゃうし
すぐにデイジーお姉ちゃんの味方ばかりするし

「私はご立腹なのよ!」

怒った顔でにらんでいる楓

ということでしょうか?

それにしても
楓は書き手のことを
ヒトでなくネコ仲間と思っているのかな?

だとしたら 
それってやっぱり 光栄なことですよね?(笑)

ちなみに 楓とは仲直りしました
(と書き手は思っている:苦笑)


高橋医院