先日 ビアバーのカウンターで
ビールを飲んでいたら
隣の席に
仕事帰りのOLさんと思われる二人組が座りました
なんとなくその二人の話を聞いていたら
これが面白かった！
彼女は 子供の頃 毎年クリスマスに
サンタさんからプレゼントとお手紙をもらうのを
楽しみにしていたそうです！
でも小学校3年生の頃に
サンタさんからのお手紙に書かれた文字が
お母さんが普段書いている文字に似ているのに
気がつきました
不思議に思った彼女は お母さんに
「サンタさんの字がお母さんの字にそっくり」
と聞いたそうですが
お母さんは「あら そう？」と言っただけ
でも 翌年からサンタさんの手紙は
手書きでなく
ワープロ印刷に変わったそうです（笑）
で もともとワープロに興味津々だった彼女は
5年生のとき
家のワープロをいじくっているうちに
ふとした拍子に
サンタさんからの手紙の下書きを
見つけてしまったそうで
このあたりから 書き手は
ビールを飲むのも忘れて
笑いをかみ殺しながら
完全に 耳ダンボ状態！（笑）
びっくりした彼女はお父さんに
「サンタさんの手紙の下書きが
家のワープロに入っている！」
と 聞いたそうです
するとお父さんは 顔色ひとつ変えずに
「あ あれね
サンタさんからお前に来た手紙は
英語で書かれていたので
英語じゃわからないだろうと思って
お父さんが翻訳したのだよ」
と答えられたそうで
彼女は
「そうなんだー
お父さん 英語がわかるんだ
すご～い！」
と感動したそうな
良いお話しですよね！
瞬時に
とんちの効いた受け答えをされたお父さん
ホントに すご～い！（笑）
でも 彼女のお話には
さらにオチがありました
なんと 翌年のクリスマスに
フィンランドのサンタ村から
彼女宛てに 本当に英語で書かれたお手紙が
エアメールで送られてきたそうです！！
「私はあとで
なんて良い親なのだろうと思ったわよ！」
と 彼女は誇らしげに
ビールのグラスを傾けながら語っていました
うーん 確かに素敵な親御さんですね！
なんだか
とてもほのぼのとした良いお話を聞けて
思わず彼女達に
ビールを1杯おごろうかと思いましたよ
さて サンタクロース
いつまで信じていたかな、、、
読み手の皆さんは いかがですか？
書き手は正確に思いだせません
幼稚園か小学校低学年の頃 朝目覚めたら
枕元に
雪合戦ゲームのようなおもちゃが置かれていて
起きてすぐに それを開けて
両親と一緒に部屋のなかで雪合戦をして
大はしゃぎしたのを
妙にリアルに覚えています
あれは嬉しかったし 楽しかったなぁ、、、
糖尿病専門医さんは
朝起きたらぬいぐるみが枕元にあって
とても嬉しかったことと
小学校5年生くらいのときに 友人から
「サンタさんは いないんだよ」
と聞かされて
とてもショックだったことを
憶えているそうです
今の子供たちは
ネットなどで情報が豊富に手に入るので
もっと小さい頃から
サンタさんのリアルを
知ってしまうのでしょうか？
そうだとしたら
なんだかもの哀しい気がします、、、
でも 確かに最近は
煙突や暖炉があるお家は
なかなかありませんからね？（笑）
良い子にしていないと
サンタさんは来てくれないよ！
と この季節 世のママさんたちは
お子さんに言い聞かせているそうです（笑）
さて 皆さん
今日は どれくらいの大きさの靴下を
枕元に置いて寝られますか？
暖かいカーペットの上で
後ろ脚を思い切り伸ばしている楓さん
あなたは
そんなに大きなプレゼントが欲しいの？（笑）
小さい靴下でも良いというあなた
ヒカリモノ限定
なんてメモを付けていないでしょうね？（笑）
素敵なクリスマスを！
