この国の西部地方は 
東部よりも 田舎で 牧歌的で 
伝統文化が色濃く残っていますが

そのひとつが 伝統的な民間音楽です

アイリッシュミュージック  と呼ばれる 
この国の伝統的な音楽は

もともと 田舎の家庭で 
なにかお祝い事があった時などに
地元の素人の人々が集まって 
演奏していたものだそうですが

最近は 
それが少しショービジネス化されて
町のパブなどで 
客引き目的で演奏されるようになっています

使われる楽器は

バンジョ― ギター マンドリン
フィドルと呼ばれるバイオリンなどの弦楽器

バンジョーとマンドリン

アコーディオン ハーモニカなどのリード楽器

アコーディオン フィドル

バウロンと呼ばれる太鼓などの打楽器

バウロン

アイリッシュフルートアイリッシュフルート
イリアン・バイブスと呼ばれる
独特なバグパイプなどの管楽器

イリアン・バイブス

アイリッシュフルートは 
土産物屋さんにも並んでいました

独特の旋律を 
繰り返し演奏しながら
時に変調を加えることで変化をつけますが

楽譜はなく 
演奏する人たちの臨機応変により 
即興的に演奏が進みます

音楽を売りにしているパブでは 
こんな看板でお客さんを呼び込みます

楽器マークのパブの看板
楽器マークのパブの看板2

パブの外観はこんな感じで

パブの外観

引き寄せられてなかに入ると 
こんな雑然とした雰囲気

店内の雰囲気

カウンターで飲み物を注文して 
グラスを受取り
店内の好きな場所に腰かけ 
あるいは立ったまま 
音楽を楽しみます

こうした演奏を セッション と呼ぶようです

実際に演奏している様子は 
こんな感じです

セッションしている様子
セッションしている様子2

店内の熱気が伝わるでしょうか?

イリアン・バイブスを演奏する人

これが イリアン・バイブス です

別の店でのセッションは こんな感じ

別の店でのセッション

ご覧のように 
演奏家たちが机を囲んで
お互いに顔を見合わせながら 
即興的に演奏するのが特徴です

演奏家が聴衆に背中を見せて演奏するなんて 
びっくり

さらに驚いたことには
セッションには 
ふたりの若い日本人の演奏家が加わっていました

セッションに加わる若い日本人演奏家

ここで面白かったのは
地元の長老と思われるおじいさんが 
1曲終わるごとに 
ご覧のように 
演奏家に色々とアドバイスを与えていたこと

演奏家にアドバイスする地元の長老と思われるおじいさん

このシーンは 
ちょっと びっくりでした!


また別のお店では こんな感じ

別のパブの様子

この 店内の雑然さは 
同行された方にはかなり苦痛だったようで

音楽そのものも 津軽三味線みたいと評されて
単調さにかなり辟易されていたようで

お付き合いいただき 
ありがとうございました(苦笑)

書き手は こういう雰囲気も 
音楽そのものも 嫌いではないので
本場の雰囲気が味わえて楽しかったのですが、、、(再苦笑)

こんな感じで
1曲終わるごとに 
打ち合わせをしながら進んでいきますが

打ち合わせをする演奏家

そのときに欠かせないのが ギネス!(笑)

セッションの合間にギネスを飲む演奏家

お店の人が 頃合いを見計らって 
飲み物を運びます

アルコールが入ると 
演奏にもさらに熱がこもるようで

アルコールが入らない音楽は
ホンモノのアイリッシュミュージックではないそうです

ホントの話ですよ!(笑)

この町の若者の 
はやりのヘアスタイルは 刈り上げ?

床屋で刈り上げられている若者








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