哀しき後ろ姿
あまりテロ話が続いても 飽きるでしょうから 今日はちょっとお口直し 以前にもお話しましたが 楓が我が家に来るまでは デイジーは書き手の部屋をマイルームと していました ホットカーペットの上でくつろいだり もの凄く散らかっている 机の上で寝転んだり でも 楓がいつの間にか 書き手の部屋に侵入してくるようになり こんな感じで デイジーのお気に入りの場所を 横取りしていきました そこで 若い女にうつつを抜かすのか と 書き手が非難されたり デイジーが抗議のお粗相をしたリで 色々と大変だったのですよ でも 紆余曲折を経て デイジーが大人の対応をして 彼女のホームを1階に引っ越してくれたので 今のところ 特に寝る場所は *ローズは 糖尿病専門医さんの部屋 *デイジーは 1階の居間 *楓は 書き手の部屋 という具合に 上手く棲み分けがされています でも デイジーは ときどき2階の書き手の部屋が 懐かしくなるようで 2階に上がってきて かつて自分が過ごしていた 書き手の部屋(奥の左)の方を ちょっと遠くから眺めています その後ろ姿は なんとも言えない哀愁を帯びていて 見る者に 世の中の切なさを訴えかけます しかし そんな情を解さない楓が デイジーの視線を本能で察知したのか 書き手の部屋から出てきて 柱の後ろに身を潜め( 写真右の白い壁の後ろに 顔が半分見えてます) デイジーの姿を目視して 何しに来たの? ここは私の部屋よ! とばかりに デイジーを追っ払ってしまいます 可哀そうなデイジー デイジーが1階に降りていったあと 楓はデイジーが座っていた場所に まるで自分の匂いをつけ直すように座り 四方をチェックします うーん ネコさん関係 なかなか難しいです さらに 1階に降りて 失意のデイジーを慰めていると いつの間にか楓が降りてきて その光景を ジッと見ていたりするのですよ ちょっと 楓さん テロだけでなく 色々と評判悪いよ!(苦笑)
高橋医院