明治以降の日本は
学校や会社をあげて 社会全体で イヌ型社会を作り上げてきましたが

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ここにきて ちょっと様相が変わってきました

<イヌ型社会の弊害と行く末>

一昨年亡くなった ラグビーの平尾誠二さんが

日本人は 自主性を尊重しないので
キツイときに他人のせいにして 困難に取り組まなくなる

と 鋭い指摘をされたそうです

そして

人間は 楽しければ快楽を追い求めて 100%以上の力が出せる

とも言われたそうです

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さすが 慧眼ですね!

最近 イヌ型社会の弊害が 色々と指摘され始めています

イヌ扱いは 人の才能や意欲の芽を摘んでしまいます

日本の会社の社員は
専門性が乏しく 権限移譲が行われていないので
細かいことも自分で決められず 上司の判断を仰がざるを得ない

自分ひとりでは なにもできません

自分から他人に働きかけたり 問題を解決することができないし
主体的な行動がとれないので
自信もつかないし 次への挑戦意欲も湧きません

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さらにマズいのは

無条件の従順さは 自己犠牲を強いるだけでなく
他人を巻きこんだり 重大な犯罪につながるリスクがある

ということです

過度の忖度も そうした部類に入るのかもしれません

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こうしたリスクが生じてしまうのは

従順なイヌ型人間は 権力を無批判に受け入れるように調教され
その結果 理性を失い
どんな残忍なことでもできるようになってしまうのです

以前にご紹介しましたが
ヒトラーは そんなイヌが大好きでした、、、

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学校レベルでは 優等生がパンクします

従順で 自己主張がない 良い子を演じるには
本当の自分を抑圧せねばなりません

社会は良い子を求め
親や学校は その要望に応えるために
子供を支配し管理し 優等生に育て上げようとします

その結果 抑圧が限界を越えると弾けてしまい
燃え尽きたり 脱落したり 犯罪にも走ることがあるようです

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さらに

欧米に追い付け追い越せのキャッチアップの時代が終わり
ポスト工業化社会になった現代で
イネ型社会 イヌ型人間は 機能できるのか? 生き残れるのか?

と 疑問が呈されています

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指示待ち族で 自分から行動しようとしない

そんな現代の若者の未来は どうなってしまうのでしょう?

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<ネコ転で変わる!>

悲しいことに
日本人は 世界でも幸福を感じない国民だそうですが

その理由は イヌ型社会で 人々の自由度が低いから
とする説があります

自由と責任の意識が高まれば はるかに活躍できるようになり
生産性も幸福度も上がるに違いない

そのためには イヌ扱いからの解放が大切だ!

という 論理の流れになります

新年度の4月の 新入生 新入社員の教育の場で
新人の世話をするメンターは モチベーションが上がり成長する
と言われます

それは メンター役になった人が
イヌ扱いされる立場から 相手をイヌ扱いする立場となり
やる気 責任感が出るから
と解釈されています

イヌ扱いから解放されると 眠っていた意欲と才能が目覚めるのです
(新人はメンターからイヌ扱いされる という矛盾もありますが:苦笑)

受け身で消極的なイヌ型 から
自ら行動するネコ型 へ 
変身させるのです

もともと人間はイヌ型で 命令される方が好きで
責任を回避し 野心を持たず
何よりも安全・安定を望む傾向がありますが

一方で 人間は
自分から進んで身をゆだねた目標のためには
自分にムチ打って働きますし
自ら進んで責任をとろうとするように変われるそうです

人間は成長する存在なのです

そして その成長は イヌ型からネコ型への転換 なのです

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他人にやらされているのではなく 自分がやっている感覚があれば
やる気が出て 惜しみなく努力するし 責任感もついてきます

やればできるという自信がつき さらなる高みを目指すようになります

ネコ転により 好循環が形成されるのです

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そして ネコ転で重要なことは
仕事の全ての判断基準を 楽しさに求めることです

ネコのように遊び感覚で仕事をしていると
意欲も能力も高く発揮されます

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さらに 遊び心を持続させるためには 夢や目標の設定が必要になります

自主的に行動できる長期的なモチベーションを持ち
魅力的な夢や目標を設定するのです

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こうしてネコ型人間に変身すれば 明るい未来が開けるのでしょうか?

 

高橋医院