まずは
イベントの前に腹ごしらえをしないと 

ということで
待ち合わせの場所は 腰越

腰越漁港入口の看板

義経が 鎌倉入りを前にして 
兄・頼朝に面会を拒絶され
その仕打ちに対する 
つらく哀しい胸の内を切々とつづった
腰越状を書いた場所です

ちょうど 夕日が美しい時刻

夕日

義経も 海に沈む夕日を見て
思うようにいかぬ人生を 
嘆いていたのでしょうか?

柄にもない
情緒ある書き出しで始まりましたが

腰越での目的は 情緒より食い気
すぐに本性が出ます(苦笑)

ということで 
お目当ての しらすや さん

しらすやさんの看板

少しコクと甘味を感じる 
ご当地の鎌倉ビールを飲みながら

鎌倉ビール

お目当てのこれをいただきます

生しらす1
生しらす2

生しらす!

ちょっと苦くて 
美味しい!!

5月の連休に東京でいただいて以来の味です

しらすづくし定食

しらすづくし定食

小鯵の唐揚げも
美味しかったです!

小鯵の唐揚げ

でも 舌鼓を打っている間に 
すっかり日は沈んでしまい
美しいサンセットを見逃した同行の方は 
しきりに残念がりますが

いやいや 
本当に美しいのは
サンセットのあとの 
ブルーアワーですよ!

夕日が沈む江の島の風景
夕日が沈む江の島の風景2

日が沈んだあと 
刻一刻と空の蒼さが濃さを増していくさまは
見ていて飽きません

日が沈んだあと 刻一刻と空の蒼さが濃さを増していくさ1
日が沈んだあと 刻一刻と空の蒼さが濃さを増していくさ2

江の島の灯台にも 
徐々に明かりがともってきました

そろそろ6時 
今日のメインベントの開始です

ふじさわ江の島 花火大会!

ふじさわ江の島 花火大会のポスター

花火といえば夏のイメージですが

毎年8月に楽しんでいた東京湾大華火
2020オリンピックの選手村建設のために
開催されなくなり
今年の夏は 
花火を楽しむ機会はありませんでした

しかし 同行の方が 
江の島花火大会が開催されることを見つけて
初めての秋の花火を
楽しむことになりました

東京湾の花火のように
ものすごい人出で 
窮屈に座って見るのと違い

広い砂浜に 
レジャーシートを敷いて

打ち寄せる波の音を聞きながら 
ゆったり のんびりと
片瀬の海から 
秋の夜空に上がる花火を愛でるのも 
なかなか良いものです

秋の夜空に上がる花火1
秋の夜空に上がる花火2
秋の夜空に上がる花火3

同行の方の実家は鵠沼なので
小さい頃から慣れ親しんできた
花火大会ですが
最後にいつ見たか
憶えていないそうです(笑)

彼女が小さい頃は 
毎年7月終わりに開催されていたそうですが
最近は秋に行われるようになりました

でも 秋の落ち着いた雰囲気のなか
澄んだ夜空に楽しむ花火も 
なかなかオツです!

秋の夜空に上がる花火4

大きな2尺玉も含めて3000発 
なかなか見応えがあります

書き手は 柳 大柳と呼ばれる
開いた後に落ちてくるような花火が 
いちばん好みです

開いた後に落ちてくるような花火

時間は45分とやや短いのですが 
かえって飽きず

特に最後の連打は圧巻で 
びっくりして 
とても満足できました

最後の連打1
最後の連打2
最後の連打3

毎年の恒例行事になりそうな
気がしますが

でも 帰りの江ノ電は 
すごい混雑でした!

大混雑の江ノ電

来年からは 
なにか対策を考えないと、、、(苦笑)


高橋医院