絵画・芸術

  • 見えないものを見る

    オディロン・ルドンは  書き手のお気に入りの画家です 最初に見た彼の作品は 妖しい目玉が宙を浮遊する  モノトーンの何とも言えない世界 とても強烈な印象でした(笑) ちなみに この 目玉 ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんも […]

    2018.05.14

  • 欲望の色彩

    昨年は 一昨年のクラーナハ展のように これは見に行きたい!  と思う企画展がありませんでした 運慶は行きたかったけれど  すごい混雑だったようで パス(苦笑) そのなかで 唯一  食指が動きそうだったのが 東京都美術館で […]

    2018.03.19

  • シナスタシア・共感覚

    そこの音は もう少し青っぽくならないかな? ロマン派のアイドル(?)だったフランツ・リストは オーケストラが自分の曲を演奏しているのを聞いて 突然 そのような注文をつけた という逸話が残っているそうです どんな曲の どん […]

    2018.03.16

  • エロス全開 スケベの栄光

    凄いタイトルに魅かれて 思わずここに訪ねてこられた読み手の方  おられますか?(笑) 島田雅彦さんが書かれた 深読み日本文学 という新書を読みました 島田さんの文学作品は  未だ読んだことはないのですが(ゴメンナサイ!) […]

    2018.03.05

  • どっちがタイプ?

    清少納言 の 枕草子 紫式部 の 源氏物語 いずれも王朝文学に 燦然と輝く名著ですが 比較するのが困難なほど  その内容は全く異なっています 枕草子は 「をかし」をモチーフにした洒脱なエッセイ 人やものごとを  客観的  […]

    2018.03.02

  • 後宮の女房

    清少納言 も 紫式部 も  後宮の女房であったとお話ししましたが そもそも 後宮や女房ってなに? 後宮 なんとなく 隠微な響きを持つ(?:笑)言葉ですが 皇帝や王様の皇后や妃が住むところを  後宮と言います この図だと  […]

    2018.02.26

  • ライバル関係?

    清少納言 と 紫式部 王朝文学史に燦然と輝く名を残すふたりが ライバル関係  女の戦いがあったのではないか? そんな風に邪推されるのは ふたりがともに  一条天皇の後宮に仕えていたからです 清少納言は 一条天皇の最初の妃 […]

    2018.02.23

  • 女同士の微妙な関係

    もう だいぶ前のことになりますが NHKの大河ドラマで  松山ケンイチさん主演の 平清盛 が放映されていました 視聴率が 大河ドラマの歴代ワースト記録になるくらい不評で 営業的には散々だったようですが 書き手は 結構面白 […]

    2018.02.19

  • 王の青

    書き手は自分では意識しておらず 糖尿病専門医さんに指摘され  初めて気がついたのですが 絵画や美術品などを見るとき 「これは良いね」とか「これは美しい」 と感嘆するのは 青色の場合が 圧倒的に多いそうで うーん 確かにそ […]

    2018.01.12

  • セーヴル ロココ ポンパドール

    サントリー美術館で開かれていた セーヴル 創造の300年展 を見てきました フランスを そしてヨーロッパを代表する磁器である セーヴル ヨーロッパの磁器と言えば  マイセンらいしか知りませんでしたから セーヴルの予備知識 […]

    2018.01.08

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