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脳をだませばやせられる2:不健康な食事で脳が損傷する
ここで これもお馴染みとなった 体重のセットポイント理論が登場しますが 筆者は 「脂肪定常性 リポスタシス」 と呼びます 「脳が脂肪の量を規定する」 というキャッチーな言い回しをして そのメカニズムを解説しますが 興 […]
2019.09.11
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脳をだませばやせられる1:ハングリーな脳
世界のダイエット本の紹介 7冊目 ステファンJギエネさんという 肥満 代謝 食生活に 関心を持つアメリカ人医療ジャーナリストが The hungry brain というタイトルで2017に書かかれ 2018年に 脳をだま […]
2019.09.10
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世界最新の太らないカラダ4:断食は有効か?
こうして筆者は 実践的な太らないカラダの作り方を 解説します <どれかひとつの栄養素を除いても 肥満は改善できない> 肥満の原因と考えられる因子は *カロリー *炭水化物 糖質 *インスリン抵抗性 など多岐にわたって […]
2019.09.05
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世界最新の太らないカラダ3:炭水化物の善玉・悪玉
次は 体重のセットポイント ホメオスタシス理論 これもお馴染みですが やはり大事な論点なので復習しましょう <体重のセットポイント> ヒトの体では そのヒトなりの体重の設定値が定められていて 体重が増減すると その […]
2019.09.04
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世界最新の太らないカラダ1:世界にはびこる痩せないダイエット
海外のダイエット本 6冊目の紹介です トロントで腎臓内科医をされている ジェイソン・ファン先生が 長年のダイエット指導経験を基に書かれた The obesity code という原題の2016年に出版された本で 訳本は今 […]
2019.08.29
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空腹解消ダイエット2:脂肪細胞の活性化を抑える食物の「質」
さて いよいよ この本のユニークな論点が 展開されます <脂肪細胞の活性化を抑える> 摂取した食物が 脂肪細胞にどのような影響を及ぼすかが ポイントである インスリンが脂肪を貯めさせるので インスリン量が多いと体重は増加 […]
2019.08.28
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空腹解消ダイエット1:脂肪細胞を教育すれば空腹は感じない
”ダイエット本読みまくり” の解説シリーズ 開始してから約1か月たち 今日から5冊目に入ります! もう 飽きてきましたか?(笑) デヴィッド・ラドウィグという ハーバードの公衆衛生・栄養学の肥満研究者 いわばプロ中のプロ […]
2019.08.27
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ダイエットの科学3:栄養の質
この本でも これまで紹介した本で述べられていた 「栄養の質」について語られます <脂質ワルモノ神話の崩壊> 脂肪が全て悪いというのは 20世紀に間違って作られた話にすぎない そもそも 肥満を解決するには *食べる量を減 […]
2019.08.22
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ダイエットの科学2:カロリー制限は嘘っぱち
ダイエットの科学でも これまで紹介した本で軒並み述べられていた カロリー制限神話を論破されます @カロリーの量でなく栄養素の質が問題 食物からの摂取カロリーを 体内での消費カロリーより少なくすれば 痩せられるという […]
2019.08.21
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ダイエットの科学1:現代ダイエット科学批判
お盆休みも終わったので ダイエット本の紹介シリーズを再開します 今日から紹介するのは ダイエットの科学 「これを食べれば健康になる」のウソを暴く ティム・スペクター先生という ロンドンの老舗大学・キングスカレッジの 遺 […]
2019.08.20