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哲学ってなんだ?
岡本さんの哲学の本を紹介したので 書き手が若い頃に憧れていた 哲学について紹介しようと思います <常識を疑う学問> 哲学は「常識を疑う学問」とよく言われます 通常の概念を批判し 検討し 根拠づける 通常では疑わないような […]
2021.02.07
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注目される肉もどき
代替肉 という言葉を 見聞きしたことがあるでしょうか? 昨年あたりから 色々なマスコミに登場して 目にする機会が増えてきました 代替肉は 大豆などを原料にしたり 実際の肉から採取した細胞を エンジニアリングしたりして […]
2021.02.05
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エマニュエル・トッドが語るコロナ後の未来・4
トッドさんは最後に コロナ後の世界について語ります <コロナ危機に対応できる理想的なリーダー像とは?> トランプやジョンソンのようなポピュリストと マクロンのようなエリート主義者は 同じもので どちらにしても社会を分裂さ […]
2021.02.01
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哲学者はポストヒューマンをどう見ているか?
哲学者たちは こうしたポストヒューマンは状況を どう考えているのでしょう? 「言葉と物」を著し (書き手も学生時代に齧りました 懐かしい!) 構造主義 現象学の旗頭だったフランスのフーコーは バイオテクノロジーは 今ま […]
2021.01.31
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ブドウの収穫は満月の夜に
ビオディナミ農法で用いられる 特徴的な手法について説明します <プレパラシオン> ビオディナミ農法では 「満月の夜に水晶の粉をまく」 「牛の角を土に埋める」 といった ちょっと怪しげな農作業が行われます 実はこれは 自然 […]
2021.01.29
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エマニュエル・トッドが語るコロナ後の未来・3
トッドさんは 世界情勢の分析を始めます <米中対立は何を生み出すか?> 米中対立の根底にあるのは アメリカのグローバリゼーション疲れで アメリカの対中貿易の赤字は ここ20年間で5倍も増えていて グローバリゼーションの歪 […]
2021.01.25
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受精卵のゲノム編集は許されるか?
バイオテクノロジーの進歩が 新たに生み出す社会的問題 論争点として 最近注目されているのが 受精卵に対する遺伝子操作 ゲノム編集を認めるべきか? ということです ゲノム編集については このブログで既に詳しく解説しましたし […]
2021.01.24
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エマニュエル・トッドが語るコロナ後の未来・2
トッドさんは お得意のグローバリゼーション批判をしたあと 未来の社会の形を展望します <グローバリゼーションに代わる経済や社会の在り方は?> パンデミック下では 国内への回避政策が起こり 国家の役割が見直されている こう […]
2021.01.22
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ビオディナミ農法のワイン造り
ビオディナミ農法のワイン造りの話を続けます そもそも自然派ワインは 現代的なワイン造りへのアンチテーゼから始まりました 第2次世界大戦後 農薬や化学合成肥料がワイン業界を席巻し 生産者たちの労働は軽減されましたが 土壌や […]
2021.01.21
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エマニュエル・トッドが語るコロナ後の未来
NHKのBS1スペシャル コロナ危機 未来の選択 世界の知性が語る「コロナ後の未来」 という 世界の識者にインタビューする番組に 昔 紹介したエマニュエル・トッドが出演していました 最近 あまり見かけなかったので懐かしい […]
2021.01.18