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ワインとキリスト教
ワインは 地中海 エトルリア人を経て ローマに引き継がれます <ローマのワイン> 初期のローマでは ワインを楽しむことは堕落への誘いと見做され 特に女性はワインを飲むことを禁じられていました 女性がワインを飲んでいないか […]
2021.03.25
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パンデミックには精神のワクチンを
「コロナ時代の精神のワクチン」 こんな“ベタな”タイトルで放送されたのが NHKのBS1スペシャル シリーズコロナ危機シリーズの一番組 お馴染みのマルクス・ガブリエルが 「哲学はコロナ危機への有効な解になるか?」 と問い […]
2021.03.22
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マルクス主義 分析哲学
他の現代哲学の 大きな流れについて見ていきましょう <マルクス主義> カール・マルクスにより ドイツで生まれたマルクス主義は 資本主義に対抗するもの 近代哲学に対抗するもの でした そして 共産主義国家・ソビエトという壮 […]
2021.03.21
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ワインは最も簡単に作れるお酒
少し前に ビオディナミ製法という ユニークなワインの造り方を紹介したので これを機会にワインについて解説しようと思います まずは ワインというお酒の歴史について <ワインは簡単なお酒> ワインの起源をたどると 数千万年前 […]
2021.03.19
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ナオミ・クラインが語るコロナ後の世界
NHKのBS1スペシャル コロナ危機 未来の選択 世界の知性が語る「コロナ後の未来」 この番組に登場するふたり目の女性は 戦争 大災害などに注目してきたアメリカのジャーナリストの ナオミ・クラインさん 今回のパンデミック […]
2021.03.15
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実存主義から構造主義へ
さて いよいよ なんとなく同時代的に感じることができる 現代哲学の世界に入っていきます 現代哲学には *実存主義 *マルクス哲学 *分析哲学 の3つの流れがありました その前に 現代哲学の誕生に大きな影響を及ぼした あの […]
2021.03.14
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代替肉の将来
肉もどき・代替肉の話題を提供してきましたが 代替肉の将来はどうなのでしょう? <将来は決してバラ色というわけでもない?> アメリカを中心に代替肉が注目されていることは 間違いありませんが 調査によると 代替肉を年間5回以 […]
2021.03.12
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マリアナ・マッツカートが語るコロナ後の世界・2
「企業家としての国家」の重要性を 訴えられたマッツカートさんは 国家と企業のバランスについて語られます @国家か企業かの二者択一でなく連携が必要 国家は 危機に陥った分野や企業の尻拭いをするだけでなく イノベーションを […]
2021.03.08
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ドイツ観念論
哲学の流れを 合理主義と経験主義だけで理解するのは片手落ちで ここで登場してくるのがドイツ観念論です @カント フランス革命の時代の人であるカントは 経験のない合理論だけでは立ちいかないが 経験だけで全てがうまくいくわ […]
2021.03.07
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世界での代替肉の現状
前回 紹介した 消費者の肉食に関する意識の変化が背景となり 欧米では代替肉が大きく注目されています <アメリカでの現状> 2019年4月から インポッシブル・フーズ社が開発した 植物肉の「インポッシブル・ワッパー」が バ […]
2021.03.05